海外生活 ロンドン ハリファックス 色んな違い

こんにちは、永遠の修行僧かず君PhD 👿 です。

ツイッターインスタも始めました。

カナダのハリファックスって所で生活しています。

今5月が終わろうとしていますが、気温7度と結構いい感じの寒さです。

最近こっちの生活にも慣れてきましたが、ロンドンとちょっと違うなと感じるものが散見されます。

また、西洋人ってどこ行っても同じなんだなって感じることもあります。

今回はロンドンとハリファックスの違うところと似たところをシェアしたいと思います。

違うところ

緊急車両の数と音

ロンドンに行った事がある方は感じたかもしれません。

とにかくサイレン鳴らして走っているパトカーと救急車多くありませんでしたか

一日に10回は聞いたと思いますww。

やたらとサイレンの音が大きくて通り過ぎた後は耳がキーンってなりますよね?

本当にそんなに急病人や犯罪が起こっているのか謎でした。

ハリファックスに来て、パトカーや救急車は見かけますが、サイレンを鳴らして走っているのはこの2週間で1回しか見たことがありません。

少し田舎の町だからかもしれませんが、ほんと平和で安心感のある町です。

 

信号無視

ロンドンではとにかく信号はあってないようなもの。

歩行者は信号を見ることなく、左右から車が来ないか確認してそのまま渡ります

むしろ車が来ていようとサササッと渡りますww。

なのでたまに路上で車にひかれている人を見ましたww。

車に関してもたまに歩行者がいないと止まることなく突っ切ってしまう車もいたくらいです。

ロンドンでは歩行者優先なんて概念はありませんでした。

その一方でハリファックスでは信号無視をしている人を見かけません

静かな通りで車が来ていない道でも、皆さん信号を守って横断しています。

そして車に乗っている方も、歩行者超絶大優先です。

信号のない横断歩道を渡ろうとすると、4車線の大きな道路でも4台が一瞬にして止まります

また細い道ではマラソンランナーと同じくらいの速度まで落とし、徐行運転です。

日本以上に安全で驚きましたww。

 

公共の場の清潔感

皆さんもロンドンのスタバやファストフードのお店に入って感じたと思います。

飲食後にトレイなどをテーブルに置きっぱなしで帰るので散らかっています

またレストランやパブでテーブルについたら、テーブルがべたべたしていた経験ありませんか?

店員もそこまで仕事に熱心というわけではないのと、片付けや掃除が苦手(嫌い?)な人種なので放ったらかしですww。

掃除を仕事とする人がいるからどうでもよくないか?という考え方なんでしょう。

その一方でハリファックスのスタバやファストフード店は日本並みに綺麗です

レストランでは食後のテーブルを洗剤やアルコールでしっかり拭いている光景を目にします。

ロンドンにいた時は高かったと言うのもありますが、店内が汚いところが結構ありあんまり外食しようと思いませんでした。

仕事の勤務時間

ロンドンにいた時は、朝の6:30までに電車に乗るとOFF Peak割引が適応されたので早めに出勤していました。

だいたい病院に着くのは7時くらいでした。

今ハリファックスでも家から職場の病院まで徒歩5分のところに住んでいますので、朝7時くらいに自分の研究室に行きます。

ロンドンでは、7時くらいに外来を通ってもまず出勤している人はいませんでした

その一方でハリファックスでは、外来を抜けて研究室に行くのですが、毎朝10人くらいは見かけます

患者さんもコーヒー飲みながら新聞読んで待ってますwww。

帰宅時間に関しても、ロンドンでは17時過ぎたら殆ど人いなくなってましたが、ハリファックスでは残って仕事している人を見かけます

さすがにどちらも18時以降は廃墟のように静かになりますww。

 

街中の景観

ロンドンの路上は汚いのですが、1個だけロンドンの方が良かったのは、電線がない事です

ロンドンでは電気系統はすべて地下に収納されているので街の景観が良いんです

綺麗な建物とかがあって写真を撮ると映えるんです。

しかし、ハリファックスは日本と同じく電信柱が立っており、その上を電気ケーブルが走っています

綺麗な教会や建物があって写真を撮ろうとすると電線が写り込んでしまうんですよね。

似たところ

人が優しい

ロンドンは、変な人も多かったのですが、親切な人が沢山いました

ハリファックスも親切な人ばかりでとても住みやすいです。

お店の店員さんも親切です。

道で出会う方々も親切で、少し困っているとみんな声をかけて助けてくれます。

日本のサービス的な優しさではなく、人への愛を感じる優しさです。

 

街や家の中が暗い

たぶん日本が明るすぎなだけかもしれませんが、ロンドンもハリファックスも暗いです

病気で眼が悪いかず君にとってみれば暗所は天敵なので困ります。

またレストランやパブに行くと暗すぎてメニューが見えませんww。

たまにスマホのフラッシュを使って見ていました。

ハリファックスもロンドン同様に、視力測る部屋が暗かったですwww。

西洋人の虹彩の色素の違いで明るさの感じ方が違うのですかね。

 

たばこの吸い殻

ロンドンの方が人口が多いせいか、吸い殻のポイ捨てが尋常ではありませんでした。

ハリファックスも負けてはいませんww。

道端のそこら中にたばこの吸い殻が落ちています

日本って店の中で吸えたりしますが、外では決められた場所でしか吸えない環境のためか、吸い殻が路上に沢山捨ててあるということはありませんよね。

たばこのパッケージにかなりエグイ写真を使って警告しているんだからポイ捨ても厳しくすればいいのにと思いました。

 

甘い物の数が半端ない

ロンドンもハリファックスもスーパーマーケットに行くとお菓子売り場のスペースが尋常ではありません

とくにチョコレートに関してはこんなに必要ってくらい置いてあります。

また菓子パンというかドーナツというか、こういった系のパンの数も尋常ではありません。

またコーラなどの飲料水も桁違いの量が置いてあります

2Lボトルのコーラとか、18缶入りのコーラとか、何百本いや何千本か置いてあります。

ポニョポニョした人が多いのも分かる気がします。

 

マリファナ臭

ロンドンではマリファナは違法。ハリファックスは一応合法。

ロンドンの方が嗅ぐ頻度が断然多かったのですが、ハリファックスでもたまに匂います。

日本では嗅がない匂いですが、海外にくると結構遭遇します。

金持ちが多いんですかね。

しかし、合法の国より違法の国の方が遭遇する頻度が多いってのも不思議ですねwww。

皆さんに忠告しておきます。

マリファナ合法の国でも、国籍がその国の人でなければ違法ですので、くれぐれも勢い余ってやらないように。

さいごに

海外で生活していると、いろんな違いに遭遇して面白いです。

かず君は日本人で良かったなと感じます。

当たり前のようにルールが守れて、周りの人のこと考えて行動できる日本人の能力ってすごいと思いました。

皆さんも海外に行った時に色々な違いを体験してきてください。

 

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