こんにちは、永遠の修行僧かず君PhDです。
昔セルフ式のガソリンスタンドで初めてガソリン入れる時ドキドキしませんでしたか?
どうやってやるのだろう?間違って事故起こしたらどうしよう…。
それに加え海外では英語だし、なんかガソリンの表記も違うし。
色々不安はあると思います。
今回はその不安を解消すべく、カナダ ハリファックスでの給油方法をまとめました。
基本的に日本のセルフスタンドと同じです。
注意すべきは、面倒でも支払いは店内まで行くことをおススメします。
今回は通常のガソリンスタンド偏です。
ガソリンの入れ方
① ガソリンの種類を選ぶ
Regular、Plus、Supreme の三種類あります。
ガソリンの種類
Regular → レギュラー
Supreme → ハイオク
Plus → 両者の中間
となります。
Regular、Supremeは想像つくと思いますが、Plus は日本にないパターンですよね。
スタンドによって微妙に表記が異なります。
こちらは別のスタンドです。
Plus が Extra と書いてあったりします。
また、数字が書いてあると思いますがこれが Octane (オクタン) の値を表しています。
オクタンが高いという事は、英語で High Octane ということなので、日本ではハイオクと呼ばれています。
すなわち、英語表記で凄そうな名前または高い数値が書いてあればそれはハイオクです。
厳密には octane の数値によって区切られています。
写真が丁度途切れていて恐縮ですが、87、89、91 と書いてあり、これがオクタンの数値です。
一般的な車の場合、説明書には少なくともオクタン 87から91以上のガソリンで走らせてください。
と書いてあります。
ただ高級車やスポーツカーはハイオク専用だったりするので、説明書を確認してください。
一般的な車の場合、レギュラーとハイオクどちらを入れても走ります。
ガソリンの燃焼の違いがあり、エンジンの効率に関係します。
しかし、一般的な走行状態ではレギュラーもハイオクも変わりはないそうです。
両ガソリンが適応の車はどちらを入れるかはお好みです。
どのガソリンを入れるか決めたらボタンを押します。
② 給油ホースをセット
ここは日本と全く同じです。
ちょっとした違いは、日本のスタンドではガソリン毎にホースが分かれていますよね。
カナダでは1本のホースで共有していることです。
③ 支払い
方法は2種類あります。
ー ガソリンを入れたマシーンの所でカードで支払い
ー 店内のレジで支払い
基本的に後者の店内での支払いを推奨します。
なぜかと言うと、外にある機械は誰でもアクセスできます。
すなわち、カードリーダーに不正が加えられている可能性がゼロではありません。
スキミングの被害に遭遇する可能性が高いからです。
実際にアメリカに住んでいた知り合いは2回ガソリンスタンドでスキミングの被害にあいました。
かず君もロンドン在住時に、外のATMでスキミングの被害にあいました。
外にある機械は便利ですが、セキュリティーの面から避けた方がよいです。
ちょっと面倒でも店内に支払いに行きましょう。
使用した給油機の上にはこのように番号が付いています。
この番号をレジの方に伝えると支払いができます。
ガソリンの値段は日本同様に変わります。
ちょっと反射して見づらいのですが、1Lあたりの値段がディスプレイに表示されています。
これは $ ではなく ¢ で表記されています。
Supreme(ハイオク)で 1L が ¢120 ($1.2 = 約100円)なので日本より少し安いです。
カナダは国土が大きく車移動が主になります。 そう考えるとちょっと高いかなとも感じます。
さいごに
今回はカナダハリファックスにあるセルフスタンドの給油方法をまとめました。
ハリファックスは物凄く治安が良いのでそこまで心配する必要ありません。
しかし、誰が何をしているか分からないので、外においてある機械でクレジットカードを使うときは少し気を付けて下さい。
少し郊外に行くと、少し変わった旧式のガソリンアスタンドがあります。
こんにちは、永遠の修行僧かず君PhDです。 KazukunORTPhD、 kazukun_phd つい先日、いつもお馴染みの水産関係の輸出の仕事をしている夫婦と、ハリファックスで出会った大学の先輩の4人で1泊2日の小旅行に行きまし[…]
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