こんにちは、永遠の修行僧かず君PhDです。
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秋になるとアレ食べたくなりますよね?
そう、秋刀魚。
日本にいた時に、大学病院の職員食堂で秋刀魚が出てくると、秋を感じていました。
以前ロンドンに住んでいた時は中々魚を食べる機会がなかったのですが、今住んでいるカナダのハリファックスは港町なので比較的魚介類が手に入りやすいです。
以前の記事 ”ハリファックス 休日の過ごし方 海辺の町だからこそ楽しめる磯釣り【Terence Bay】” と “こんなの贅沢すぎる! ロブスターの食べ方【カナダ ハリファックス】” で魚介系記事をご紹介したのですが、今回は魚系第3弾です。
冷凍庫に冷凍秋刀魚3匹が冬眠していて、どうにかして、フライパン、クッキングシート、塩、オリーブオイルだけで美味しく食べられる方法はないかなと思っていました。
あるんですね、色々調理方法が!
今回は、冷凍のまま秋刀魚を美味しく焼く方法をご紹介したいと思います。
1回目で完璧に調理できたのでなんか自分って料理できるんじゃない?と勘違いしてしいました。
宜しくお願いします。
準備するもの
・フライパン
・クッキングシート
・秋刀魚
・塩
・オリーブオイル
今回は冷凍のまま焼くので、秋刀魚自体に何か下ごしらえする必要はありません。
クッキングシートを使うので、フライパンを汚さないので洗い物も楽ちんです!
調理方法
① クッキングシートで秋刀魚を包む
クッキングシートは秋刀魚より大きめに切ります。
その上に秋刀魚を乗せ、適量の塩とオリーブをかけます。
基本的にいつも目分量です(大雑把ですみませんww)。
その後両端をキャンディーの様にねじります。
② フライパンで10分から15分くらい焼く(弱火)
フライパンは蓋つきがベスト。
無い場合はアルミホイルを蓋として代用すると良いかもしれません。
火をつける前から包んだ秋刀魚をセットし、蓋をして点火。
ガスの場合は火力が大体統一されているので弱火が分かりやすいのですが、電気の場合は電力にも依存するので分かりづらいです。
かず君の今の家は電熱線のコンロなのですが、最初の3分くらいは一気に強火で焼き、その後は中と弱の間くらいの火力で焼きました。
凍った状態から焼くので、強火で最後までやると折角の秋刀魚が炭になります。
③ 途中ひっくり返す
冷凍している状態から焼くので、”蒸しながら解凍” と “焼く” という工程を行っています。
そのため、むやみに何度も蓋を取ると熱が逃げてしまいます。
比較的弱い火力で焼いているので、焦げ付くことはありません。
そんなに複数回ひっくり返す必要はありません。
10分くらいしたら1回ひっくり返すくらいですかね。
良い感じに解凍されて焼けてくると、秋刀魚が焼けている匂いがしてきます。
この辺からは個人的な好みによりますが、内臓までしっかり火を通して食べたい場合は、トータル15分くらいは焼いた方が良いと思います。
焼き加減が気になる場合は、包んでいるクッキングシートを開けて確認したり、クッキングシートの上から軽く突っついてみたりして確認すると良いかもしれません。
④ 完成
どうでしょうか?この出来栄え!
料理素人にしては中々良いのではと感じてます。
スーパーに大根が無かったので醤油、柚子胡椒、生姜、レモン汁で頂きました。
焼き加減が気になった内臓の部分ですが、しっかり火が通っていました。
⑤ 完食
骨以外隅々まで美味しくいただきました。
さいごに
冷凍の状態からこんなに美味しく焼けるとは思いませんでした。
日本で30年以上育ったせいか、海外の食事に適応したとはいえ、たまに日本の食事が恋しくなります。
もし港町に住んでいる方で秋刀魚が手に入ったら、冷凍保存しておいてこの調理方法で日本を思い出して下さい!
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