秋になるとさんま食べたくなりますよね?
日本にいた時に職員食堂で秋刀魚が出てくると秋を感じていました。
今住んでいるカナダのハリファックスは港町なので比較的魚介類が手に入ります。
1回で食べきれなかったサンマを冷凍したのですが、この秋刀魚をフライパンで美味しく焼く方法をご紹介します。
冷凍サンマをクッキングペーパとフライパンで美味しく焼く方法をご紹介
今回のキーポイントはフライパンだけで焼くということです。
1人暮らしの家では魚焼きグリルなんてついていませんからね。
しかもクッキングシートを使うのでフライパンを汚さず洗い物も少なく済みます!
僕は1回目で完璧に調理できたのでこれ通りに行えば皆さんも出できると思います。
準備するものから調理方法までご紹介していきます。
準備するもの
・フライパン
・クッキングシート
・秋刀魚
・塩
・オリーブオイル
秋刀魚は冷凍のまま焼くので下ごしらえする必要はありません。
調理方法
秋刀魚を包んで焼いて待つのみ!
というとても簡単な工程なので安心してください。
① クッキングシートで秋刀魚を包む
クッキングシートは秋刀魚より大きめに切ります。
その上に秋刀魚を乗せ適量の塩とオリーブをかけます。
基本的にいつも目分量です(大雑把ですみませんww)。
その後両端をキャンディーの様にねじります。
② フライパンで片面10-15分焼く(弱火)
フライパンは蓋つきがベスト。
蓋が無い場合はアルミホイルを蓋として代用してください。
包んだ秋刀魚をセットし蓋をしてから点火。
ガスの場合は火力が大体統一されているので弱火が分かりやすいのです。
しかし電気の場合は電力にも依存するので分かりづらいです。
今回は電熱線のコンロなのですが、最初の3分くらいは一気に強火で焼きその後は中と弱の間くらいの火力で焼きました。
凍った状態から焼くので強火で最後までやると折角の秋刀魚が炭になります。
基本は弱火でことことやります。
③ 途中ひっくり返す
冷凍している状態から焼くので”蒸しながら解凍” と “焼く” という工程を行っています。
そのためむやみに何度も蓋を取ると熱が逃げてしまいます。
比較的弱い火力で焼いているので焦げ付くことはありません。
そんなに複数回ひっくり返す必要はありません。
10分くらいしたら1回ひっくり返すくらいです。
良い感じに解凍されて焼けてくると、秋刀魚が焼けている匂いがしてきます。
内臓までしっかり火を通して食べたい場合は片面15分くらいは焼いた方が良いと思います。
焼き加減が気になる場合は包んでいるクッキングシートを開けて確認してください。
クッキングシートの上から軽く突っついて確認するのも良いかもしれません。
④ 完成
どうでしょうか?この出来栄え!
料理素人にしては中々良いのではと感じてます。
スーパーに大根が無かったので醤油、柚子胡椒、生姜、レモン汁で頂きました。
焼き加減が気になった内臓の部分ですがしっかり火が通っていました。
⑤ 完食
骨以外隅々まで美味しくいただきました。
さいごに
冷凍の状態からこんなに美味しく焼けるとは思いませんでした。
日本で30年以上育ったせいか海外の食事に適応したとはいえたまに日本の食事が恋しくなります。
もし港町に住んでいる方で秋刀魚が手に入ったら、冷凍保存しておいてこの調理方法で日本を思い出して下さい!
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