こんにちは、永遠の修行僧かず君PhDです。
数日間の海外旅行でも後半戦になると、日本食が恋しくなりませんか?
海外で生活していると、日本食の中でもお寿司がとっても恋しくなります。
欧米では魚を生で食べる文化があまりないので、お刺身が食べたくなります。
カナダのハリファックスは、幸いにもシーフードが豊富で、贅沢にロブスターを食べる事が出来ます。
日本にいると、ロブスターを食べる機会なんて中々ありませんよね? カナダのハリファックスはロブスターの聖地で有名です。 スーパーマーケットに行くとこんな感じで水槽を泳いでいます。 このままライブロブスターを購入して家で食べること[…]
でも月一回くらいの頻度でお寿司が食べたくなるんですよね。
海外では、お寿司が結構高いのですが、ハリファックスでは、比較的安価で食べることができます。
しかし、お寿司が食べられるお店と言っても外国人が営業していると、小学校の家庭科レベルの物が出てきたりします。
美味しいお寿司を食べたければ、日本人が営業しているお店に行け。
と言われるくらい、外国人が営業しているお店では味が期待できません。
まぁ、外国人の味覚に合わせないと売れないから仕方ないのですが。
しかし、今回ご紹介する Fujiyama というお店は、今までのかず君の常識を覆すお店だったのでご紹介します。
Fujiyama のおススメポイントは、
① コスパが良い
② 寿司のネタと刺身が大きくて美味しい
③ 女性の店員さんは韓国人ですが日本語ペラペラ。そして優しい!
この3点かと思います。
今回の記事では、お店の基本情報と個人的な評価、店内の様子、注文したものを中心にご紹介したいと思います。
Fujiyama Restaurant
住所: 5244 Blowers St, Halifax, NS B3J 1J7 (Googleマップ)
電話: (902) 492-1133
web: http://www.sushifujiyama.com/#
メニュー: http://www.sushifujiyama.com/# トップ画面下方にあります
営業時間:
Open | Close | |
月 | 11:30 | 22:00 |
火 | 11:30 | 22:00 |
水 | 11:30 | 22:00 |
木 | 11:30 | 22:00 |
金 | 11:30 | 23:00 |
土 | 12:00 | 23:00 |
日 | 16:00 | 22:00 |
月~木 15:00~17:00 一時閉店
総合評価:4.7
場所の分かりやすさ:★★★★★
店の綺麗さ:★★★★★
トイレの綺麗さ:★★★★★
店員さんの親近感:★★★★★
味:★★★★★
コスパ:★★★★★
Halifax指数:★★★☆☆
久々に 4.7 付きました。
場所はハリファックスで一番の繁華街と言われている Argyle St の近くにあります。
お店の看板は、富士山から日が昇っている絵が描かれていて、入り口には SUSHI ののれんがかかっているので一瞬で分かります。
のれんを潜ると、謎の Patio 席があるので、その奥にお店があると思わせ、実はのれんを潜ったら直ぐに右手のドアが入り口です。
女性の店員さんに聞いたところによると、中国の方が経営していて、この女性店員さんは韓国の方で、日本人はいないようです。
ただ、この女性店員さんは日本で日本語の勉強をしたみたいでペラペラです。
とっても親切で気さくな方なので、話しかけてみてください。
今回はあまり時間がない昼休みにランチで伺ったので、お話しできませんでしたが、次回行った時は色々お話ししたいと思います。
店内の様子
店内に入ると日本食レストラン特有のカウンター席があります。
その奥に1つだけテーブル席がありますが、店員さんは奥のお部屋の席に通してくださいました。
日本を象徴する絵が描かれた壁紙があります。
反対側にもテーブル席があります。
更に奥の方に同じくらいの規模のお部屋があったので、入り口は小さいものの、お店は結構広めだと思います。
海外ではこんなの見たことないのですが、空気清浄機が置いてありました。
流石綺麗好きのアジア人で共通点が多いですね。
日本の隠れ家居酒屋のような雰囲気で落ち着く空間です。
注文したもの
Sushi and Sashimi combination CA$ 15.25
写真撮り終わり、2貫くらい食べたところで気が付きました。
置く向き逆じゃないか?
まぁ味が変わるわけではないのでまったく気にしませんが、写真を見て違和感を感じた方、すみません。
また、このメニューには サラダと味噌汁が付いてきます。
最初、この2点がついてくるとは知らなかったので、注文時に言い忘れてしまったのですが、一緒に出してくださいと伝えた方が良いですよ。
海外では、味噌汁やサラダはメインの前に出てくる Appetizer として扱われるので、先に提供されます。
日本人からしたら、全てを一緒に食べたいと思いますので、注文の時に、
Could you please serve appetizer along with main dish?
と言えばメインと一緒に持ってくれると思います。
個人的には、サラダにドレッシングを直接かけずに、小皿に入れて持ってきて下さったのはとても嬉しかったです。
海外のサラダって、ドレッシングてんこ盛りの時があるので、このように分けて自分で調節できるのは良いですね。
肝心のお寿司のお味ですが、その前に真ん中にあるお刺身に驚きました。
写真では伝わりにくいのですが、とにかく切り身がでかい!
白菜で隠れていますが、向こう側にサーモンが2切れあり、脂の乗り具合が最高でした。
マグロは赤身ですが、食べ応え十分の大きさでとても新鮮でした。
最後まで白身魚の刺身が何だったのか分かりませんでしたが、脂が乗っていて甘みのあるお味で、こちらも美味しかったです。
にぎりのサーモンもかなり大きく、シャリの2倍くらいの大きさでした。
ロールもキュウリなどが使用されており、さっぱりしたお味で美味しかったです。
ただ、一つだけ言わせて頂きたいのは、シャリが冷蔵庫に入っていたと思わせるくらい冷たかったことです。
これが人肌くらいの温度であれば、間違いなく最高のお寿司だったと思います。
さいごに
海外ではステーキばかり食べる生活ですが、最近無性に日本食が食べたくなり、家でも作っています。
寿司は流石に自分で食材を仕入れられないので、外食しています。
これまでにいくつかお寿司が食べれるお店の記事を書きましたが、あと何店舗か行っていないお店があるので、近々すべて訪問してランキング記事を書きたいと思います。
お楽しみに。
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