海外生活 日本 過剰じゃない?と思った5選

こんにちは、永遠の修行僧かず君PhD 🙄 です。

ツイッターインスタも始めました。

かず君は33歳まではずっと日本育ちでしたが、34歳からイギリス(ロンドン)に渡り研究修行、36歳からカナダ(ハリファックス)で研究修行をしております。

ずっと同じところにいると、すべてが普通になり何も感じなくなりますよね?

かず君んもずっと日本にいたので、日本のすべてが普通に感じていました。

今海外生活が3年目に突入しましたが、たまに日本に帰ったときに色々感じます。

そこで今回は、日本のこれって過剰じゃない?って感じた5つをお話ししたいと思います。

第5位 深夜営業の店多すぎ

夜にまでなってそんな少人数のために働く必要ありますかね?

夜はお家で家族団欒しましょうよww。

ロンドン、ハリファックスは23時くらいになるとほぼ全部のお店が閉まります

防犯上、深夜営業はしないという理由もありますが。

勿論24時間営業のスーパーマーケットなどもありますが、日本ほど多くありません。

コンビニが夜開いていないと生きていけませんってたまに聞きますが、昼間のうちに買って下さいww。

そして予定を考えながら買いだめしてくださいww。

夜に開いている店があるということは、そこで働いている人もいるということですからね。

 

第4位 自動販売機多すぎ

自動販売機が置ける=治安が良い

という式が成り立ちますが、自動販売機がなくて困って死にかけたって方いますかww?

たぶんいないと思います。生活必需品ではないと思います。

日本にいた時からもそうでしたが、かず君は今海外で生活していて自動販売機が無くて困った事は1回もありません。

そもそもお店にも同じ飲み物が売っているのですからお店で買えばいい話ですよね。

日本国内にある自動販売機を破棄しようとしたらどれほどの粗大ごみが出るか想像できますか?

それに自動販売機は冷蔵庫のようなものなので電気だってたくさん使います。

これから我々が考えないといけないことは環境問題です

我々が生きている数十年のスパンでは地球は大して変わっていないと感じるかもしれませんが、数百年のスパンで考えるとめちゃくちゃ変わっています。

先進国であるからこそ、もっとそういった点に着目して世界をリードしたいものです。

 

第3位 嗜好品の買い物しすぎ

かず君んも大学生くらいまでは洋服や靴にお金をつぎ込んで飽きたら捨てる。という残虐な行為をしていました。

同じ服ばかり着ていると周りの目が気になる。と言ったようについ周りの目を気にしていました

しかし、社会人になったころからそういった事はなくなり、殆ど服や靴を買わなくなりました。

そして海外で生活するようになり、そういった買い物はほぼ皆無になりました。

海外で同僚と生活していて感じるのは、皆同じ服ばかり着まわしています

お洒落とか周りの目とか余計な事には気を配らない生活スタイルなんでしょう。

かず君もすっかりそのスタイルに染まり、今持っている服すべて5年物以上です。

また、BBCの記事WTVOXの記事でも書かれていますが、今 Fast Fashion のごみが環境問題になっています

壊れるまで大事に使う流行に乗らない環境問題にもっと目を向けるといった心がけを大事にしましょう。

買う前にもう一度心に問いかけてください「この嗜好品本当に必要?」って。

第2位 病院を受診しすぎ

よく国会議員がお金の無駄遣いをしているとかいう人がいますが、実は国民も国のお金を無駄遣いしています。

それは医療費です。

皆さん風邪引いたことありますよね?

その時に病院受診しますか?もしそうであれば次回から行くのは止めましょう。

風邪と言うのはウィルスによるものなのですが、ウィルスを退治する薬はありません。

ウィルスは進化するのでそれに合わせた薬を作るのが難しいのです。

ウィルスは自己免疫でしか退治できません

栄養のあるものを食べる飲む横になって休息をとるのが一番の治療です。

病院に行ったところで治るわけではありませんし、病院側も何もせずに返すわけにはいかないので、診察をし胃薬、消炎鎮痛剤、ブラックな病院であれば抗生剤まで処方されます。

7割が国負担ですから、皆さんが払った額の約2.3倍国が支払っています。

例えば日本中で一日に10,000人が風邪で病院を受診し、一人3,000円かかったとします。

たった一日で国は69,000,000円も負担しないといけません。

勿論40度近い高熱で固形物も水分も摂れないような状態になった場合は病院で手当てを受けてください。

かず君は眼科の者なので、眼科の話しをすると、目がかゆい、ものもらいができたという症状は病院受診する必要ありません。

にきびみたいなものなので時が経てば治ります。

日本ではこういった症状の患者さん結構診ますが、イギリスやカナダでは皆無です。

我々国民一人一人も国のお金を大事に使い、もっと医療を必要としている人が生きやすい国になるように心掛けないといけませんよね。

 

第1位 インターネットが速すぎ

日本にいた時はこれが当たり前と思っていましたが、海外に住んで思いました。

速すぎますwww。

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かず君はイギリス滞在時に、一応 Ultra Fast Broadband って書いてあった回線を契約していましたが、全然日本の速度には及ばずw。

職場のネット回線も結構遅くて全く日本の速度に及ばず、日本の公共施設のWiFiくらいの速度でした。

カナダでもそうで、AirbnbのWiFiも遅いですし、職場の大学の回線も遅いです。

ボタン押してから1-2秒くらいかかりますww。

文献のダウンロードも遅くて、ちょっと容量の大きい論文は何十秒もかかります。

でもよく考えてみてください、そんなに速くする必要ありますかね

ゆっくりな回線にも直ぐに慣れます。たかが数秒ですしね。

それくらいのんびりしていた方が心にもゆとりがでますし、完璧を追求しなくなるのでいいのかなとも思います。

 

さいごに

海外の人からすると、日本ってめちゃくちゃ便利だよね!って感じるらしいです。

確かに海外で住み始めてかず君もそう思いました。

ただ、色々な物が便利になったり速くなったりすると、人って何も考えなくなり衰退すると思うですよね。

ある程度不自由だと色々考えますし、助け合わないとやっていけませんしね。

「出来るんだけどやらない」っていう抑制の心って結構大事なのかなぁーって個人的に思います。

海外に住むと改めて良き日本と悪しき日本の両方が見えてきます。

そして、海外に住むと心が寛大になりますし、人や地球をもっと大切にしようって思うようになります。

かず君はこの記事を読んで下さった皆さんに一度海外での生活を全力でおススメします。

 

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