こんにちは、永遠の修行僧かず君PhDです。
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イギリスに滞在していた時は、日本からイギリスの電圧に対応した日本の炊飯器を持っていきました。
日本を離れる際に上司が餞別としてプレゼントして下さいました。
そのため、ボタン一つで美味しいお米がたけたので何一つ不自由のない生活を送ることができました。
5月からカナダのハリファックスというところに住んでいるのですが、今回は荷物の関係上炊飯器は持ってきませんでした。
しかし、結果としては鍋1つで美味しいお米を炊くことができるので、必要ありませんでした。
これから語学留学、研究留学、または筋肉留学される予定の皆さん、安心してください。
炊飯器が無くてもお米さえ入手すれば鍋1つで美味しいお米が炊けます。
是非このお米の炊き方を参考にして頂けたら幸いです。
海外でのお米の入手
日本から国産の美味しいお米を持って行くという手段もありますが、だいぶ預け荷物の重量を占めてしまいす。
大都市に住む予定の方は、現地で調達できるので、もし日本から持って行くのであれば少量で問題ないと思います。
かず君が今いるハリファックスはとても小さい街ですが、現地のスーパーマーケットや日本食材を扱っている中国・韓国食材店にも売っています。
値段は日本で売っているものに比べ約1.3倍といったところでしょうか。
売っているお米自体のグレードが低いため値段も安く、日本で高級なお米を買う感じかと思います。
炊き方の手順
① お米の軽量
海外では炊飯器についてくる計量カップはありませんが、1Lくらいまでの計量カップならあります。
180ccまたは180mLが1合なのでそれで計量できます。
大さじ1杯が15ccなので、12杯で1合になります。
② 米とぎ
米とぎボールなどもありませんので鍋の中でとぎます。
網目の細かい水切りがあればそれを使うと良いかもしれません。
1回目のとぎ汁はかなり濃い乳白色です。
4回目くらいでこれくらいの半透明になります。
これくらいの色になるまで繰り返します。
③ 炊飯前の下準備
水の量は炊飯器で炊くときと同じ量です。
1合 → 200mL
2合 → 400mL
3合 → 600mL
炊飯の前に1時間くらい水の中で寝かすと美味しくなりますが、寝かさなくても結構おいしく炊けます。
④ 炊飯
鍋に蓋をし、10分くいかけて沸騰させる火力で炊き始めます。
ガスコンロであれば中火くらいがちょうどよいかと思います。
電熱線やIHの場合は中と強の間くらいの電力が良いかもしれませんが、機種によって調節してください。
基本的に蓋は開けない方が温度が一定に保てるのでよいです。
10分くらいして沸騰してくるとブクブク音がしてきます。
沸騰してきたらそのままの火力で1,2分炊き続け、その後弱火にして10分~15分そのまま炊き続けます。
その後10分くらい蓋をしたまま蒸らします。
⑤ 出来上がり
つやつやでフワフワのお米が炊けました!
保存方法
食べる分はお茶碗によそって、余った米は熱々のうちにラップで包むかタッパーに入れて冷凍庫に入れましょう。
食べたいときにレンジでチンすれば、炊き立てのようなご飯を食べれます。
さいごに
基本的に現地の食べ物に馴染んで生活するので、毎日のようにお米は食べません。
しかし、生粋の日本人ですのでたまにホカホカのお米が食べたくなるんですよね。
そういった時にこの炊き方を覚えおくと炊飯器がなくても直ぐに美味しいお米が炊けるので便利です。
最後の一粒まで残さずに食べるという言葉が海外で生活するととても身に染みます。
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