イギリスロンドンの箱ティシュは高い!キッチンペーパーは使いやすくてお買い得!どれくらい節約できるか?

鼻かむ時やこぼしたものを拭くときなどによく箱ティッシュを使いますよね。

テーブルの上に当たり前のように置いてある箱ティッシュ。

日本だと箱ティッシュは安いので日常生活であまり意識することはありませんでした。

イギリスに来てからふと気づいたのですが、箱ティッシュが高い!

そうなんです。イギリスでは箱ティッシュ1枚当たりの値段が日本の10倍もするんです。

今回子記事は箱ティッシュが高いからキッチンペーパーの方が用途の幅が広く安いのでおススメですというお話しです。

結論を先に言いますと、

イギリスの箱ティッシュ 1cm2 あたりの金額はキッチンペーパーより3.7倍も高かったです…。

箱ティッシュからキッチンペーパーにすると年間£10.6(1,664円)節約できることがわかりました。

イギリスロンドンの箱ティッシュは高い

まず日本の箱ティッシュとイギリスの箱ティッシュをどちらの国にもあるクリネックスで比べてみます。

日本はマツキヨのオンライン、イギリスはアマゾンでの比較になります。

この日アマゾンはセールで値引きをしておりましたが公平にするため値引き前の価格で比較します。

結果は以下の通りです。

1箱の中に入っているティッシュの枚数が違うので比較できるように1枚当たりの値段を出しました。

なんとイギリスのティッシュは日本の10倍!!

日本のティッシュは2枚で1組なので90枚としたとしても、1枚あたり5倍の値段です。

日本の方が少しでも高く出るようにマツキヨにして、イギリスの方は少しでも安くなるようにアマゾンにしてもこの差です。

イギリスではティッシュで鼻をかんだら罪悪感に苛まれます。

食事をしていてちょっとお口周りを拭こうなんて思ったらそこでも罪悪感に苛まれます。

そこでどうにか節約する方法はないか考えたら代替品がありまりました。

キッチンペーパーはお買い得で使いやすい

どの国に言ってもだいたい売っているキッチンペーパーですべてが代用できます。

今度はイギリスの箱ティッシュとキッチンペーパーを比べてみたいと思います。

商品は安いと有名な Lidl で購入し、両者とも一番安いものを選びました。

ティッシュとキッチンペーパーの大きさが同等になるようなサイズにしております。

比較した結果は以下の通りです。

 

箱ティッシュの方がキッチンペーパーより3.5倍高いことが分かりました。

すなわち、キッチンペーパーの方が1/3の値段ということです。

それにしてもイギリスの箱ティッシュ高いですね(笑)

トイレットペーパーとの比較も気になる方がいると思うので念のため調べました。

トイレットペーパーとキッチンペーパーの比較

キッチンペーパーを推してきたので結果が予想できるかもしれませんが以下結果です。

トイレットペーパの方がキッチンペーパーより2.6倍高い結果でした

すなわち、値段の順番に並べると、箱ティッシュ>トイレットペーパー>キッチンペーパーとなります。

個人的な印象なのですが、トイレットペーパーはトイレの印象があるのでティッシュ代わりに使用する気にはなりません。

その一方でキッチンペーパーなら抵抗なく使えます。

僕はお客さんが来た時だけ箱ティッシュでいつもはキッチンペーパーを使用しています。

キッチンペーパーは色々使える

キッチンペーパーと聞くと料理に使うものと想像するかもしれませんが何でも使えます。

キッチンペーパーは鼻をかんだり、汚れを拭きとったり、簡単な掃除をしたりと万能で物凄く優秀です。

鼻をかむ時はキッチンペーパーの方がティッシュ4枚重ねたくらいの安定感があります。

またキッチン周りの拭き掃除にも使えて雑巾を使わなくて済みます。

以前カナダに似た時に指をぱっくり切ったときに、キッチンペーパーは吸水性が強いので圧迫止血用のガーゼに使えました。

歯のホームホワイトニングをするときにシートを貼りつける前の歯の乾燥にもぴったりでした。

ティッシュだと口の中で絶妙に溶けて気持ち悪くなりますからね。

以前の記事でもご紹介しましたが、キッチンペーパーはリサイクルで捨てられます。

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キッチンペーパーでどれくらい節約できるか?

僕はアレルギーで沢山鼻をかむとかないのでティッシュをあまり使いません。

食事の時に手や口を拭いたり、料理後のキッチンを掃除する時くらいなので一日2,3枚といった感じです。

そこで、一日に3枚、5枚、10枚、20枚使う事を想定して箱ティッシュとキッチンペーパーでシミュレーションしてみました。

 

年間にすると結構金額の差が出ますね。

特にティッシュを乱用しない限り1日に2,3枚の使用量だと思います。

キッチンペーパーにするだけで約£10(1,600円)の節約になりますね!

まとめ

今回はキッチンペーパーが最もコスパが良いというお話しでした。

なぜこの記事を書いたかと言うと、スーパーで箱ティッシュを見た時に驚きの金額だったからです。

実際に計算してみると箱ティッシュはキッチンペーパーより3.7倍高いことが分かりました。

キッチンペーパーは万能なので慣れると使いやすいし、節約になるので良いですね。

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